RennSaitoAndHisPOPism

サイトウレンの新しいブログ。

由比ヶ浜 鍵や たまや

最初は「少しできるから」くらいで引き受けた動画制作が楽しくなってきた。
主にBANZAI JAPANのYouTube動画を編集している。
最新作(偉そう)はBANZAI JAPANワンマンライブ「十人十色」で流れた(流れる予定だったが延期により後日流した)OP映像だ。

そろそろ夏も終わるという頃、鎌倉まで出向き撮影に立ち会うところから始まる。
カメラの前のメンバーにあれこれ注文をつけて動きを納め、データを持ち帰り、編集…編集…編集…!
当方、高度な技術は持ち合わせていないため、出来る範囲で継ぎ接ぎに次ぐ継ぎ接ぎにより、じっくりコトコト煮込んで完成した動画がこちら。


BANZAI JAPAN十人十色公演オープニング映像


正直とても気に入っていて、暇さえあれば見てしまう。
なんたって演出、撮影、編集、音楽を一人で担当したのだから愛がある。

目指していたところは『鮫肌男と桃尻女』のオープニングだった。
しかし、言われてみれば似てるがだいぶ別物…というような仕上がり。
やはり照明やカメラワークにまで凝らないとあのスタイリッシュなクールさは出せなかった。
あとから加工でイケる!と踏んでいたのだけど、甘かった…。
だが、そのおかげでまんま真似にもならず、これはオリジナルであると受け止めることにし、結果的に良い仕上がりである。

また機会があればぜひとも動画を作りたい。そしてもっと動画を作りのスキルを上げたい。

 

これ、元ネタ。


[鮫肌男と桃尻女]THEME OF "SAMEHADA"

十人十色の反省と伏線

2019年10月12日、BANZAI JAPAN「十人十色」公演が終わったら綴るつもりだった話。


BANZAI JAPANの楽曲、『Coordinate to Future』の歌詞の中に「十人十色」というワードが出てくる。
しかし後から、既存曲(当方作ではない)の『バンザイじゃぱん!』の歌詞にもすでに「十人十色」というワードが入っていることに気付き、猛省した。
制作を頼まれたからには既存曲のことは知り尽くしておかねばならないなと。
以後、初めてのグループから直接依頼があれば既存曲の把握をすることを心がけるようになった。

それからしばらく経ち、2019年。
BANZAI JAPANは「十人十色」をテーマに掲げ、新曲もそのテーマで制作することになった。
それが今年6月にリリースされた『十人十色』である。
過去の反省が伏線となった…というのは言い過ぎだとしても、同じ言葉を繰り返すことでグループのテーマとして強みが増す。
メジャーリリース作としても申し分ない力作となった。と我ながら思っている。笑

今日、そのタイトル曲を引っさげたワンマンライブを見に行くのが本当に楽しみだった。

しかし残念ながら、台風の影響でライブは中止。
ライブの感想を交えながらこのことを綴るつもりでいたけど、
見ていないライブの感想を妄想で綴れるほど文章力があるわけではないので、これだけを書きとどめておくことにした。

 

余談だが、『十人十色』のMVを監督した方は偶然にも私の地元の出身だった。
知り合いの弟と友達だったりと、お会いした際に地元トークは炸裂した。


『十人十色』BANZAI JAPAN MV

平成、疲れてた それはとても

■2018年 映画ベスト10■

王者 ツインピークス The Return
1位 スリービルボード
2位 シェイプオブウォーター
3位 ブリグズビーベア
4位 斬、
5位 ブラックパンサー
6位 2001年宇宙の旅(IMAX)
7位 ボヘミアンラプソディ
8位 ブエナビスタソシアルクラブ アディオス
9位 ファントムスレッド
10位 レディプレイヤー1

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■2018年 我が心の10曲■

1位 平成/折坂悠太
2位 マリーゴールドあいみょん
3位 Easy Go/エレファントカシマシ
4位 20th Century Fox Fanfare (Bohemian Rhapsody Ver)
5位 HAL/ROTH BART BARON
6位 All The Stars/Kendrick Lamar, SZA
7位 無限未来/Perfume
8位 HiDE the BLUE/BiSH
9位 水面の輪舞曲/奇妙礼太郎
10位 33才の夏休み/神聖かまってちゃん

僕たちはしばし窓の外を見る

■2017年 映画ベスト10■

1位 ララランド
2位 ハクソーリッジ
3位 ベイビードライバー
4位 Guardians of the Galaxy Vol.2
5位 新感染 ファイナルエクスプレス
6位 Hidden Figures
7位 パターソン
8位 ゲットアウト
9位 クボ 二本の弦の秘密
10位 エンドレスポエトリー

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■2017年 我が心の10曲■

ようこそジャパリパークへどうぶつビスケッツ×PPP
・流動体について/小沢健二
・若い広場/桑田佳祐
・光 -Ray Of Hope MIX-(Remixed by PUNPEE)/宇多田ヒカル
・清く正しく美しく/BANZAI JAPAN
・Everything Now/Arcade Fire
・Another Day of Sun/Justin Hurwitz
・While My Guitar Gently Weeps/吉田兄弟
・荒野を歩け/ASIAN KUNG-FU GENERATION
・Still Alive/B’z

まずは君が落ち着け。

■2016年 映画ベスト10■

1位『キャロル』
2位『ローグワン』
3位『シンゴジラ
4位『ズートピア
5位『クリムゾンピーク』
6位『ヘイトフルエイト』
7位『31』
8位『オデッセイ』
9位『この世界の片隅に
10位『デッドプール

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■2016年 我が心の10曲■

・ものがたりは今日はじまるの feat.サンボマスター吉澤嘉代子
・悪戯されて/桑田佳祐
・Don't Move/METAFIVE
サイレントマジョリティー/欅坂46
・Try Everything/Shakira
・人間ビデオ/ドレスコーズ
・Good Girls/Elle King
全力バタンキュー/A応P
・復活LOVE/嵐
大和撫子の日が昇る/BANZAI JAPAN

 

オマケ。私のお菓子総選挙2016。

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2016年 提供曲一覧

2016年にご提供した楽曲をまとめました。

許可をいただけているもののみです。

BANZAI JAPAN■
『Coordinate to Future』(作詞・作曲・編曲)

 

『清く正しく美しく』(作詞・作曲・編曲)

 

『ばんざい音頭』(作詞・作曲・編曲)


『BJ OVERTURE』(作曲・編曲)


■gull2■
『ハイトーン/スケルトン』(作詞[共]・作曲・編曲)


『%』(作詞[共]・作曲・編曲)


『ガルスデス〜自己紹介ソング〜』(編曲)


■こめっと■
『アタタタ!猿王』(作詞[共]・作曲・編曲)

■大阪flavor■
『Departure station』(作曲)

 
■九段下ONIONS■
『Hello! Blast』(作曲)


『ByeBye Hopper』(作曲)

 

■ShuN R@n GIRLS☆■
『言えない好きだから・・・ 』(作詞・作曲・編曲)

失われたモジュール

Windows10搭載のPCにSONAR X3 STUDIOをインストールした際に、ProChannelモジュールのいくつかが反映されなくて悩んでいた。
特に「PC-76 U-Type コンプレッサー」と「BREVERB 2_64」は愛用していたのでこいつが無くなるとなかなか不便である。
TASCAMに問い合わせても軽くあしらわれてしまい途方に暮れていたのだけど、無事に自己解決したのでメモしておく。

そもそも、SONAR X3シリーズはWindows10に対応していないので、Win10上での不具合を問い合わされても知らん!ってことらしい。
だからWin10の人は四の五の言わずにアップグレードしなさいってことね。
仕方ないので、SONAR X3 STUDIOからSONAR PROFESSIONALへアップグレード。まんまと。

ところが、X3 STUDIOに搭載されていたProChannelの「PC-76 U-Type コンプレッサー」等一部のモジュールは、PROFESSIONALでは見当たらない。そこは私の見落としなので、誰も責めやしないけど…。あんまりだ…。
X3 STUDIOからそれらを引き継ぐことは可能らしいのだけど、それはWindows7もしくは8上でX3をうまくインストールできていた場合の話。
Win10上でProChannelのインストールに失敗していると、当然引き継ぎはできない。
これに関して問い合わせても、向こうにはゴニョゴニョと濁されて未解決。
諦めて別のコンプなどを使うことにして強引に解決。モヤモヤ。

※ちなみに、Win7時にSONAR X3をインストールして、そのWin7をWin10にアップグレードした場合はなんの不具合もなくSONAR X3は使用できていた。念のため。

それから数日後。
なんとなーくSONARのフォルダを行き来していたら、たまたま見つけた「Saturation Knob.dll」、「PCS-GlossEQM.dll」という2つのファイル。
あれ?これはもしかして!?
と、すぐに過去に使用していたWindows7時代にX3 STUDIOをインストールしたPCの同じフォルダ内を覗いてみれば、
そこには「BREVERB 2_64.dll」、「PCS-NukeCM.dll」、「PCS-CakeSM.dll」、「PCS-BusCM.dll」といった、失われたモジュールたちのファイルがわんさかあるじゃないか。
すぐにそいつらをコピーしてUSBへぶち込んで、現Win10PCへと輸入。
するとどうでしょう!
Win10にインストールしたSONAR PROFESSIONALに、「PC-76 U-Type コンプレッサー」等、失われたモジュールたちが姿を見せたではありませんか!

あとから考えてみれば、まあなんとも単純な話だったわけで…。
実はもうひとつ不具合と直面している私はそこまで考える余裕がなく、偶然辿り着いたという話。笑

でもなんでTASCAMはこれを教えてくれなかったのだろう。

ちなみに上記のフォルダというのは、
C:\Program Files\Cakewalk\Shared Utilities\Internal
↑ここ。
ここを開き、反映されなかったdllファイルをコピペすればいいだけだったのよ。

┐(´д`)┌ヤレヤレ